デビソリア(Divisoria

デビソリア(Divisoria)へは、洋服や雑貨など何か欲しいモノがある時によく出掛けていて、日本からの来客がある時もよくご案内しています。
デビソリアは立地的にマニラの埠頭に近いことから税関があり、また以前はPNR(Philippine National Railway=フィリピン国鉄)の駅がデビソリアの中心にあった為、フィリピンの物流の中心地として栄え、現在でも数多くの卸売り会社が軒を連ねています。

小さなお店も数多くありますが、New Divisoria Mall、Tutuban Shopping Center、168Mallなどの大きなショッピングモールもあります。
チャイナタウンから近いこと、中国からの輸入品が多いことなどから、経営者は華僑が多いようで、値段交渉で経営者と話するのなら中国語(主に福建語)の方が便利なこともあります。
私も行くと必ずと言ってよいほどトイレットペーパーを仕入れてきます。仮に全く同じ12ロールなどが入ったモノで、一般の売り場での価格と比べると半額くらいになるからなんです。ジーパン・Tシャツ・靴など安かろう悪かろうという商品も多いので、目利きと交渉が必要ですが、驚くような値段で買うことも出来ます。
値切るコツは・・・必ず言い値では買わない!店員のほとんどは給料がありません。経営者から与えられた値段に自らの利益を乗せているところがほとんどなんです。よって200ペソと言われたら100ペソ程度(約半額から)交渉をしてみてください。(日本人と見られて高く設定されているような場合は1/3くらいから)面白いですよ〜こちらが100ペソと言えば店員は180ペソ!こちらが120ペソ!!と言えば160ペソ!これでだいたいの店員に入る価格がわかりますよ〜
下写真はデビソリアの中心?となる場所で、以前はここにPNR(Philippine National Railway フィリピン国鉄)の駅がありました。
下写真は168Shopping Mallの外観と店内の様子なのですが、「168」を中国読みすると「一路發(イーリューパァ)」となり、意味は「一生築き続ける」ということだそうです。やはりここデビソリアでは経営者は華僑が多いのがよくわかると思います。
下写真はデビソリアモールの1階(半地下のような場所)にある食料品市場の様子と、外観です。
下写真はTUTUBAN MALL の外観と店内です。このモールはTUTUBAN Mall、TUTUBAN Shopping Mall、TUTUBAN Shopping Center1及び2がつながったモノです。
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